奥手でも恋はしたい。なのに・・・・
メッセージ入力欄には、書きかけの文章。「はじめまして」の後に何を続ければいいのか、考えれば考えるほど分からなくなっていく。結局、送信ボタンを押せないまま、アプリを閉じてしまう。
「奥手な性格だから、ガツガツしてると思われたくない」 「でも、無難すぎても返信来ないし…どうすればいいんだ」 「そもそも自分みたいな男に、興味持ってくれるわけないよな」
そんな風に、自分を責めていませんか?
実は、マッチングアプリで悩む奥手な男性は、あなただけではありません。むしろ、真面目で誠実な男性ほど、一通目のメッセージで悩んでしまうものなんです。
なぜなら、「相手を不快にさせたくない」「失礼なことを言いたくない」「変に思われたくない」という配慮があるから。その優しさが、かえってメッセージを送れなくしてしまっているんですね。
でも、ここで一つ、大切なことをお伝えします。
奥手な性格は、決して恋愛で不利ではありません。
それどころか、適切な距離感を保てる奥手な男性のメッセージは、女性から「この人なら安心」「ちゃんとした人そう」と思われやすいんです。
ガツガツした男性が多いマッチングアプリの中で、あなたのような慎重な男性は、実は貴重な存在なんですよ。
この記事では、会話が苦手な男性でも送れる具体的なメッセージテンプレートと、女性が返信したくなる心理を、徹底的に解説していきます。
テクニックではなく、「あなたらしさ」を活かした自然なメッセージの作り方を、一緒に見つけていきましょう。
表には出せない本音
「自分から積極的にいけない性格が、マッチングアプリでは致命的な気がする。周りの友達は、軽いノリでどんどんメッセージ送ってるのに、自分だけ何も送れない…」
「過去にメッセージを送って既読スルーされたトラウマがある。あの時、3日間くらいずっと返信を待ってた。結局、何も返ってこなかった。あれ以来、メッセージ送るのが怖くなった」
「イケメンじゃないし、年収も普通。身長も高くない。面白いことも言えない。こんな自分が、どう勝負すればいいのか分からない」
「ガツガツした男だと思われて引かれるのが一番怖い。でも、何もしなければ何も始まらない。この矛盾に、毎回苦しめられる」
心当たり、ありますよね?
つまり、あなたが本当に求めているのは、「自分の性格のまま、無理をせずに、女性に受け入れられる方法」なんです。
背伸びして明るいキャラを演じる方法じゃない。誰かのマネをする方法でもない。ありのままのあなたで、女性と自然に会話を始められる方法。
女性目線から見たつまずきポイント
ここで、少し視点を変えてみましょう。
女性側は、奥手な男性のメッセージをどう受け取っているのか。実は、意外な事実があります。
奥手な性格自体は、まったく問題ではありません。
女性が返信しづらいと感じるのは、「性格」ではなく「伝え方」なんです。
例えば、こんなメッセージを受け取ったら、女性はどう思うでしょうか。
「僕なんかと話してもつまらないと思いますが…」
女性の心の声:「え、じゃあなんでメッセージ送ってきたの?私にどうしてほしいの?」
あるいは、こんなメッセージ。
「はじめまして!マッチングありがとうございます!プロフィール拝見しました!カフェ巡りがお好きなんですね!僕も実はカフェが好きで…(以下、長文が続く)」
女性の心の声:「長い…!返すの大変そう。この人、テンション高すぎない?ちょっと疲れるかも」
どちらのメッセージも、「奥手な性格」が原因で返信されないわけではないんです。
前者は「自虐が入りすぎて返しづらい」、後者は「頑張りすぎてプレッシャーを与えている」。つまり、伝え方の問題なんですね。
逆に言えば、伝え方を少し調整するだけで、女性の反応は驚くほど変わります。
あなたは何も変わる必要はない。ただ、メッセージの「見せ方」を少し工夫するだけでいいんです。
【実例】返信が来なかったメッセージ/来たメッセージ
なぜ「失敗例」から学ぶのか
ここからは、実際にあった失敗例と成功例を見ていきましょう。
「失敗例なんて見たくない」と思うかもしれませんね。でも、失敗例から学ぶことには、大きな意味があります。
なぜなら、自分がやりがちなミスに気づけるからです。
他人の失敗を見ると、「あ、自分もこれやってたかも」と冷静に振り返れます。自分のメッセージを客観的に見るのは難しいですが、他人のメッセージなら客観的に見られますよね。
では、具体的に見ていきましょう。
❌ 返信が来なかったNG例
パターン①:頑張りすぎて長文になっている
はじめまして!マッチングありがとうございます!
プロフィール拝見しました。カフェ巡りがお好きなんですね!
僕も実はカフェが好きで、先週も新宿の〇〇というお店に行ってきました。
そこのラテアートがすごく綺麗で、思わず写真撮っちゃいました笑
〇〇さんは普段どんなカフェに行かれるんですか?
あと、プロフィールの写真に写ってる猫ちゃんすごく可愛いですね!
僕も動物好きなので、いつか猫カフェとかも行ってみたいと思ってます。
〇〇さんは猫飼ってるんですか?それとも猫カフェですか?
よかったらいろいろお話しできたら嬉しいです!
よろしくお願いします!
このメッセージ、一見すると問題なさそうですよね。むしろ、丁寧で好感が持てそうにも見えます。
でも、女性目線で見ると、こう感じてしまうんです。
女性の心理: 「うわ、長い…スクロールしないと全部読めない」 「質問が3つもある。全部に答えないといけないの?」 「この人、初対面なのにテンション高すぎない?」 「返すの大変そう。あとで返そう…(そして忘れる)」
奥手な男性ほど、「一生懸命さを伝えなきゃ」と思って、長文になりがちです。でも、それが逆効果になってしまうんですね。
パターン②:自虐が入っている
はじめまして。
正直、あまり会話得意じゃないんですけど、
プロフィール見て気になったのでメッセージしました。
返信来ないかもしれませんが、よければお話しできたら嬉しいです。
このメッセージの何が問題か、分かりますか?
一見、謙虚で正直に見えます。でも、女性はこう感じてしまいます。
女性の心理: 「会話得意じゃないって最初に言われても…どう返せばいいの?」 「この人と話しても、盛り上がらなそう」 「なんか暗い雰囲気。ネガティブな人なのかな」 「『返信来ないかもしれませんが』って、じゃあ送らなければよかったのに」
自虐は、自分を守るための言葉です。「期待してないから、返信なくても大丈夫だよ」という予防線ですよね。
でも、女性からすると、その予防線が重いんです。
パターン③:質問攻めで尋問みたいになっている
はじめまして!
休日は何してますか?
好きな食べ物は何ですか?
お仕事は何系ですか?
趣味とか教えてください!
このメッセージ、あなたならどう思いますか?
もし、初対面の人からこんな風に一気に質問されたら、答える気になりますか?
女性の心理: 「質問ばっかりで怖い」 「なんか、面接受けてる気分」 「アンケートじゃないんだけど…」 「この人、私のプロフィール読んでないよね?」
会話を続けたいという気持ちは分かります。でも、質問が多すぎると、女性は「この人、私に興味があるんじゃなくて、とりあえず誰でもいいからメッセージ送ってるんだろうな」と感じてしまうんです。
⭕ 返信が来やすかったメッセージ例
では、どんなメッセージなら返信が来やすいのか。実例を見てみましょう。
はじめまして、〇〇です。
プロフィールの写真、雰囲気がいいカフェですね。
僕もカフェ巡り好きなので、
つい反応しちゃいました。
よかったらお話しできたら嬉しいです。
このメッセージ、文字数はわずか60字程度。さっきの長文メッセージの4分の1以下です。
でも、返信率は圧倒的に高いんです。
なぜ返信が来たのか:
- 適度な長さ:3〜4行で読みやすい。女性が「返すのめんどくさい」と思わない
- 共通点に触れている:「カフェ」というキーワードで、話題のきっかけを作っている
- 自然な入り方:「つい反応しちゃいました」が、押し付けがましくない
- プレッシャーがない:質問攻めじゃないから、女性が自分のペースで返せる
- 丁寧さがある:「よかったら」という言い方が、相手を尊重している
女性は、このメッセージを見て「この人となら、無理なく会話できそう」と感じます。
そして、こんな風に返信が来るんです。
「はじめまして!ありがとうございます。そうなんです、〇〇っていうカフェで撮りました。〇〇さんもカフェお好きなんですね」
こうして、自然に会話が始まっていきます。
【テンプレート】女性から返信が来やすい一通目メッセージ例
さて、ここからが本題です。
「で、結局どう書けばいいの?」という疑問に、具体的に答えていきます。
以下、3つのパターンを用意しました。あなたの性格や状況に合わせて、使いやすいものを選んでください。
パターン①:安全型(会話が苦手な男性向け)
はじめまして、〇〇です。
プロフィール読んで、
[共通点や興味を持った部分]が気になってメッセージしました。
よかったらお話しできたら嬉しいです。
【使用例】
はじめまして、タカシです。
プロフィール読んで、
映画好きってところが気になってメッセージしました。
よかったらお話しできたら嬉しいです。
このパターンが向いている人:
- とにかく失敗したくない
- シンプルで無難な入り方がしたい
- 返信のハードルを下げたい
- マッチングアプリ初心者
なぜ返信されやすいか:
このテンプレートの最大の利点は、シンプルさです。
短いから、女性が読むのに負担がない。質問がないから、女性が「返さなきゃ」というプレッシャーを感じない。でも、共通点には触れているから、「ちゃんとプロフィール読んでくれたんだな」と好感を持ってもらえます。
「よかったら」という柔らかい言い回しも重要です。「絶対話したい!」みたいな強要感がなく、女性に選択権を残しているんですね。
このテンプレートなら、奥手なあなたでも、安心して送れるはずです。
パターン②:自然型(少し会話を広げたい男性向け)
はじめまして!
[プロフィールの具体的な内容]、いいですね。
僕も[共通の趣味や興味]が好きで、
最近だと[具体的なエピソード]みたいなことしてました。
〇〇さんは普段どんな感じで楽しんでますか?
【使用例】
はじめまして!
カフェ巡りの写真、雰囲気いいですね。
僕もカフェ好きで、
最近だと吉祥寺の小さなカフェに行ってました。
〇〇さんは普段どんな感じでカフェ巡りしてますか?
このパターンが向いている人:
- 少しだけ自分のことも伝えたい
- 自然な会話の流れを作りたい
- 共通点から話を広げたい
- ある程度メッセージに慣れてきた人
なぜ返信されやすいか:
このテンプレートの特徴は、自分の情報を軽く開示している点です。
「最近だと〇〇に行ってました」という一文があるだけで、女性は「この人、ちゃんと自分のことも話してくれる人なんだ」と安心します。
一方的に質問するだけじゃなく、自分の情報も出す。これが、会話のキャッチボールの基本なんですね。
質問も1つだけ。しかも「普段どんな感じで〜」という聞き方が、圧迫感を与えません。
女性は「あ、この人と話したら楽しそう」と感じて、返信してくれます。
パターン③:会話広げ型(少し慣れてきた男性向け)
はじめまして、〇〇と言います。
プロフィールの[具体的な内容]見て、
「お、この人センスいいな」って思っちゃいました。
僕も[関連する話題]が好きなので、
もしよかったらいろいろ教えてもらえたら嬉しいです。
【使用例】
はじめまして、ユウタと言います。
プロフィールの読書の話、
「お、この人センスいいな」って思っちゃいました。
僕もミステリー小説が好きなので、
もしよかったらおすすめとか教えてもらえたら嬉しいです。
このパターンが向いている人:
- 少し個性を出したい
- でもガツガツした印象は避けたい
- 相手をさりげなく褒めたい
- メッセージのやり取りに自信が出てきた人
なぜ返信されやすいか:
このテンプレートのポイントは、さりげない褒めです。
「センスいいな」という褒め方が、嫌味っぽくなく、自然ですよね。「可愛いですね」とか「美人ですね」みたいな外見の褒めじゃなく、内面や趣味を褒めている点も重要です。
そして、「教えてもらえたら」という立ち位置が謙虚で好印象。上から目線じゃなく、相手をリスペクトしている姿勢が伝わります。
女性は「この人、なんか感じいいな」と思って、返信してくれるんです。
【重要】テンプレートを使うときの注意点
ここまで3つのテンプレートを紹介しましたが、一つ大切なことがあります。
コピペそのままで送らないでください。
テンプレートは、あくまで「型」です。その型に、あなたの言葉を入れて、少しアレンジしてください。
例えば:
- 「はじめまして」を「こんにちは」に変えてもいい
- 「嬉しいです」を「楽しみです」に変えてもいい
- 自分の性格に合った表現に調整する
完璧なメッセージを送ろうとしなくていいんです。少しくらい不格好でも、あなたの言葉で書かれたメッセージの方が、女性には伝わりますから。
【注意】奥手な男性がやりがちなNG行動
ここまで、「どう書けばいいか」を解説してきました。
でも、同じくらい大切なのが、「何をしてはいけないか」を知ることです。
奥手な男性特有の、やりがちなNG行動を見ていきましょう。
❌ 自分を下げすぎる
「僕なんかと話してもつまらないと思いますが…」
「イケメンじゃないので期待しないでください」
「どうせつまらない男ですが、よろしくお願いします」
あなたは、謙遜のつもりで書いているかもしれません。あるいは、期待されて傷つくのが怖くて、予防線を張っているのかもしれません。
でも、女性からすると、こう感じてしまいます。
女性の心理: 「そんなことないよって言ってほしいの?面倒くさい…」 「自己肯定感低い人なのかな。一緒にいても疲れそう」 「じゃあなんでマッチングアプリやってるの?」
自虐は、相手に「励ます役割」を押し付けてしまうんです。
マッチングアプリは、お互いが対等な関係で出会う場所。最初から自分を下げると、女性は「私がこの人を支えなきゃいけないの?」とプレッシャーを感じてしまいます。
代わりにどうするか
自虐を使わず、素直に自己紹介してください。
「〇〇と言います。プロフィール見て、気になったのでメッセージしました」
これだけで十分です。あなたは、自分を下げる必要なんてないんですから。
❌ 急に距離を詰める
「めっちゃタイプです!」
「絶対会いたいです!」
「理想の女性です!」
マッチングした嬉しさで、つい勢いでこんなメッセージを送ってしまう。気持ちは分かります。
でも、これは完全にNGです。
女性の心理: 「え、まだ一言も話してないのに?」 「誰にでも言ってそう…」 「遊び目的なのかな。怖い」
マッチング直後に距離を詰めると、女性は警戒します。「この人、軽い人なのかな」「体目的?」と思われてしまうんです。
奥手なあなたには関係ない話と思うかもしれませんが、気をつけてください。たまに、「一か八か、思い切って気持ちを伝えよう!」と勇気を出して、こういうメッセージを送ってしまう奥手男性がいるんです。
代わりにどうするか
最初は、適度な距離を保ってください。
「プロフィール見て、気になったのでメッセージしました」くらいのトーンがちょうどいいんです。
好意は、メッセージのやり取りを重ねてから、少しずつ伝えていけばいいんですよ。
❌「どうせ俺なんて」とにじませる
「返信来ないと思いますが…」
「スルーされても仕方ないですけど…」
「期待してないので大丈夫です」
これも、自虐の一種ですが、特に悪質なパターンです。
なぜなら、ネガティブな空気を相手に押し付けているからです。
女性の心理: 「じゃあ送らなきゃいいのに…」 「この人と話しても、楽しくなさそう」 「なんか、この人と関わると疲れそう」
あなたは、傷つかないための予防線のつもりかもしれません。でも、女性からすると、その暗い空気が重いんです。
マッチングアプリは、楽しい出会いを求める場所です。最初から「どうせダメだろう」という空気を出されると、女性は「この人と会っても楽しくなさそう」と感じてしまいます。
代わりにどうするか
ネガティブな言葉を一切削ってください。
もし不安なら、何も書かなくていいんです。シンプルに「よろしくお願いします」で終わらせてください。
あなたが思っているほど、女性は厳しくありません。普通に接すれば、普通に返してくれますから。