マッチングアプリを開いて、プロフィールをスワイプしていると、ふと目に留まる美形の男性。思わず「え、こんなイケメンがアプリやってるの?」って驚いたこと、ありませんか。そして次の瞬間、「でも、なんか怪しくない?」という疑いの気持ちも同時に湧いてくる。
この感覚、すごく正常だと思います。だって、マッチングアプリの世界って、見た目と現実のギャップが大きいことで有名ですよね。写真詐欺、業者、既婚者、ヤリモク。こういった「地雷」が普通に混ざっている世界です。特に、顔が良い男性ほど、何か裏があるんじゃないかって疑ってしまうのは仕方のないことなんです。
でも、だからといって、イケメンを全員避けていたら、本当に素敵な人との出会いも逃してしまいます。実際、マッチングアプリで誠実なイケメンと出会って幸せになっている人もたくさんいるんですよ。
今回は、そんなマッチングアプリの世界で、「本物のイケメン」と「地雷イケメン」を見分ける方法について、具体的な体験談も交えながら詳しくお話ししていきます。これを読めば、次にイケメンとマッチしたとき、冷静に判断できるようになるはずです。
本物のイケメンが持つ自然な余裕
まず、本物のイケメン、つまり外見も良くて中身も誠実な男性には、ある共通点があります。それは「自然な余裕」です。
これ、すごく大事なポイントなんですよね。顔が良い男性って、人生で何度も「イケメンだね」と言われてきているわけです。だから、自分の顔が良いことは分かっている。でも、それを特別なことだと思っていないし、武器として振りかざすこともない。ただ自然体でいるんです。
逆に、地雷イケメンは違います。自分の顔を過信しているか、あるいは顔以外に魅力がないことを自覚していて、だから必死に顔だけでアピールしようとする。この「必死さ」が、色々なところに滲み出てくるんですよね。
写真に表れる生活感の有無
本物のイケメンのプロフィール写真を見てみると、意外と普通なんです。友達と飲んでいる様子、カフェでくつろいでいる写真、旅行先でのスナップ。つまり、日常生活の中で撮られた自然な写真が多い。
写真の枚数も適度で、だいたい5枚から12枚くらい。少なすぎると「隠したいことがあるのかな」と思われるし、多すぎると「ナルシストかな」と思われる。このあたりのバランス感覚が、余裕のある人は自然と身についているんですよね。
一方、地雷イケメンの写真には特徴があります。全部が全部、妙に作り込まれている。スタジオで撮ったような加工写真ばかりだったり、誰もいないビーチや山で一人でポーズを取っていたり、やたらと鏡越しの自撮りが多かったり。
私の友人が言っていたのが印象的でした。「本当にイケメンな人って、わざわざ自分で自分を撮る必要がないんだよね。周りの人が勝手に撮ってくれるから。だから、自撮りばっかりの人は要注意」って。確かに、そういう視点で見ると納得できます。
そして、最も危険なのが「完璧すぎる写真」です。韓国アイドルみたいな加工顔で、スタイル抜群、しかもプロフィールに「身長185センチ」「年収1500万」「外資系勤務」なんて書いてあったら、まず疑った方がいいでしょう。こういうプロフィールの9割は、業者か既婚者か、何か裏のある人です。
本物は自分の顔を武器にしない
もう一つ重要なポイントがあります。それは、プロフィールの自己紹介文です。
本物のイケメンは、自己紹介で「イケメンです」とか「よくモテます」なんて書きません。だって、そんなこと書かなくても写真を見れば分かりますよね。わざわざ言葉にする必要がないんです。
むしろ、本物のイケメンは趣味や仕事の話、どんな出会いを求めているかといった、顔以外の情報を充実させています。「休日は読書をしたりカフェ巡りをしています」「真剣な出会いを探しています」といった、誠実さが伝わる文章を書いているんです。
逆に、「顔には自信あります」「周りからイケメンって言われます」なんて書いている人は、ほぼ100%ナルシストです。しかも、実際に会ってみると「え、これでイケメン扱いなの?」というケースも多いんですよね。本当のイケメンは、自分の顔を売りにする必要がないことを知っているんです。
メッセージのやり取りで分かる本性
マッチした後のメッセージのやり取りも、重要な判断材料になります。
本物のイケメンは、メッセージが丁寧で、適度なペースで返信してくれます。焦っている感じがないんですよね。質問もしてくれるし、こちらの話にも興味を持ってくれる。会話のキャッチボールが自然にできる人です。
ある女性の体験談を聞いてみましょう。彼女は、見た目も良くてプロフィールも好印象な男性とマッチしました。メッセージのやり取りが始まったとき、彼は彼女の趣味について詳しく聞いてきたそうです。
「休日は何してるの?」という質問から始まり、「映画が好き」と答えると、「どんなジャンルが好きなの?」と掘り下げてくる。そして、自分の好きな映画も教えてくれて、「今度一緒に見に行けたらいいね」と自然な流れでデートの話になった。
この自然さが、本物の余裕なんですよね。急いでいないし、焦っていない。だからこそ、相手のことをちゃんと知ろうとする余裕がある。
一方、地雷イケメンは違います。メッセージの段階で、すでにおかしな兆候が見られます。最初は丁寧だったのに、途中から急に雑になる人。これは、「この女は落とせる」と判断したら態度が変わるタイプです。
あるいは、やたらと「会いたい」を連発してくる人。マッチして数通しかやり取りしていないのに、「明日会える?」「今から会えない?」と言ってくる。これはほぼ確実にヤリモクです。本当に真剣な出会いを求めている人は、会うまでにもっと時間をかけます。
写真詐欺の巧妙な手口
ここで、実際にあった衝撃的な体験談をご紹介します。
ある女性が、某マッチングアプリで本当に美形の男性とマッチしました。プロフィール写真は、俳優の山崎賢人さんに似ているくらいのイケメン。彼女は半信半疑でしたが、メッセージのやり取りも楽しかったので、会うことにしました。
待ち合わせ場所に現れた男性を見て、彼女は絶句しました。写真の人とは明らかに違う。顔の輪郭は同じだけど、全体的に15キロくらい太っている感じ。別人とまでは言わないけれど、写真で期待していたイケメンとは程遠い姿でした。
思わず「写真と違いますね」と言ってしまった彼女に、彼は平然と「最近撮った写真だよ?」と答えたそうです。でも、後で写真のデータを確認してみたら、撮影日が2019年。つまり、数年前の写真だったんです。
これ、実はよくある手口なんですよね。昔のベストショットを使って、今の自分とは違う姿をアピールする。技術的には嘘をついていない(本人の写真だから)けれど、実質的には詐欺みたいなものです。
こういう「写真詐欺」を見抜くには、複数の写真を注意深く見ることが大切です。すべての写真で同じような角度、同じような表情だったら要注意。本物なら、色々なシチュエーションでの写真があるはずですからね。
初デートで本性が現れる瞬間
メッセージのやり取りを経て、いよいよ初デート。ここでも、本物と地雷の違いがはっきり出ます。
本物のイケメンが提案するのは、昼間のカフェや公園での散歩など、健全な場所です。お互いをゆっくり知るための時間を大切にしようという姿勢が見えます。
でも、地雷イケメンは違います。ある女性の体験談が衝撃的でした。
彼女は、プロフィール写真が爽やかでメッセージも丁寧な男性と、初めて会うことになりました。待ち合わせ場所として指定されたのは、某駅の改札口。特に違和感はなかったそうです。
でも、実際に会ってみると、その駅の周辺はラブホ街だったんです。そして、彼の開口一番の言葉が「会えて嬉しい。で、この後どうする?」。もう意図は明白ですよね。
彼女はすぐに「用事を思い出した」と言って逃げたそうですが、「顔が良いからって、女性が簡単についてくると思ってるんだろうな」と腹が立ったと話していました。
こういう「即ホテル教」の男性は、意外と多いんです。顔が良いことを武器に、とにかく数を打てば当たると考えている。真剣な出会いなんて、最初から求めていないんですね。
既婚者イケメンの巧妙な嘘
さらに恐ろしいのが、既婚者なのにマッチングアプリをやっている男性です。しかも、こういう人ほど、プロフィールが完璧だったりするんですよね。
ある女性は、年収2000万、身長177センチ、職業は歯科医という、非の打ち所のないイケメンとマッチしました。写真も爽やかで、メッセージも丁寧。デートも紳士的で、彼女はどんどん惹かれていきました。
三ヶ月ほど付き合った頃、彼が真剣な顔で言いました。「実は、話しておかなきゃいけないことがある。俺、妻と別居中なんだ。もうすぐ離婚する予定だから」
彼女はショックを受けましたが、「別居中で離婚予定なら、まあ仕方ないか」と思いました。でも、何か引っかかるものを感じて、勇気を出して彼の妻に連絡を取ってみたんです。
すると、妻からの返信は衝撃的でした。「別居なんてしてませんけど?普通に毎日一緒に暮らしてますよ」
彼は完全な嘘をついていたんです。しかも、こういうケースでは、同時に何人もの女性と付き合っていることも多いそうです。イケメンで高収入という武器を使って、複数の女性を騙していたわけです。
こういう既婚者を見抜くのは難しいですが、いくつかサインはあります。週末に会えない、夜遅い時間しか連絡が取れない、家に招待してくれない。こういった不自然な点があったら、疑ってみる必要があります。
マルチ商法の勧誘目的
最近増えているのが、マルチ商法やネットワークビジネスの勧誘目的で近づいてくる人です。
ある女性の体験談です。彼女は、「起業家」を名乗る爽やかなイケメンとマッチしました。プロフィールには「自由な生き方をしています」「夢を追っています」といったキラキラした言葉が並んでいました。
一回目のデートは普通のカフェで、楽しく会話ができました。彼は自分のビジネスについて熱く語り、「自分の人生は自分でコントロールできるんだ」という考え方を力説していました。
二回目のデート。彼は突然、「君も一緒に夢を追わない?」と言い出したそうです。そして連れて行かれたのが、仮想通貨のセミナー。部屋には、同じように「キラキラした」人たちがたくさんいて、成功体験を語り合っている。
ああ、これはマルチ商法だと気づいた彼女は、すぐに帰ったそうです。「イケメンだからって油断してた。出会いを求めてるんじゃなくて、カモを探してたんだな」と後で気づいたそうです。
こういう勧誘目的の人を見抜くコツは、プロフィールの自己紹介文です。「夢」「自由」「成功」「起業」といったキーワードが多用されていたら要注意。また、やたらと前向きで、「一緒に何かを始めよう」的な誘い方をしてきたら、警戒した方がいいでしょう。
本物のイケメンと幸せになった人たちの共通点
ここまで地雷イケメンの話ばかりしてきましたが、もちろん本物の良いイケメンもたくさんいます。実際に、マッチングアプリで素敵なイケメンと出会って幸せになっている人もいるんですよ。
そういう人たちには、ある共通点があります。それは「焦らなかった」ということです。
ある女性の成功体験談を聞いてみましょう。彼女は、某マッチングアプリで本当に美形の男性とマッチしました。プロフィール写真を見たとき、「顔が良すぎて逆に怪しい」と思ったそうです。
でも、よく見ると、写真がすべて友人に撮ってもらったような自然なものばかり。しかも、自己紹介文に「友達に勧められてアプリ始めました。写真は勝手に撮られて困ってます(笑)」と書いてありました。
この謙虚さが好印象だった彼女は、メッセージのやり取りを始めました。そして、すぐには会わず、三週間ほどじっくりとメッセージを交換したそうです。その間に、お互いの趣味や価値観、将来の夢などを共有していきました。
実際に会ったとき、彼は本当に写真通りのイケメンでした。しかも、話していても誠実で優しくて、彼女は「この人だ」と確信したそうです。
今、二人は結婚して三年目。周りの友達から「どうやってそんな人を捕まえたの?」と聞かれるそうですが、彼女は「ただ焦らずに、三週間しっかりメッセージを交換しただけ」と答えるそうです。
この「焦らない」というのが、本当に重要なんです。地雷イケメンは、長くメッセージを続けることを嫌がります。だって、目的が違うから。でも、本物のイケメンは、時間をかけてお互いを知ることを大切にします。
会う前のチェックリスト
さて、ここまで様々なケースを見てきましたが、最後に実践的なチェックリストをお伝えします。イケメンとマッチして、会う約束をする前に、これらを確認してみてください。
まず、Google画像検索を使って、彼の写真を逆検索してみましょう。もし他のサイトやSNSで同じ写真が見つかったら、それは業者が拾ってきた写真かもしれません。即ブロックが賢明です。
次に、Instagramとの連携を確認します。鍵アカウントでもいいので、Instagramのアカウントが存在しているだけで、実在する人物である可能性が高まります。逆に、Instagram連携を拒否している人は、何か隠したいことがあるのかもしれません。
メッセージの内容も重要です。「会いたい」「今すぐ会える?」を連発してくる人は、99%ヤリモクです。本当に真剣な出会いを求めている人は、もっと慎重に、時間をかけて関係を築こうとします。
そして、面白いことに「俺、顔だけで判断されたくないんだよね」と言ってくる人ほど、実は顔以外に魅力がないケースが多いんです。本当に中身に自信がある人は、わざわざそんなことを言いません。